経済の気になること

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いまさら聞けない経済

90年のバブル崩壊から早いもので14年が経ちました。
その間の日本はデフレ経済といわれ、物の値段が下がりつづけました。
最近では原油を含む原材料価格が上昇しており、米国などではインフレの高まりを懸念する向きもあります。
そもそもインフレ、デフレとは一体どのようなものなのでしょうか?

インフレーション(インフレ)について

一言で言ってしまえば、モノの値段が上がり続けることです。
例えば、100円で買えたおにぎりが10,000円になってしまう…
と言うことは月給20万円の人は、おにぎり20個しか買えません。
つまりこれは、20万円の価値が100分の1になったという事です。

インフレの種類と原因

ディマンド・プル・インフレ

お金の量が増えると皆のお金回りがよくなってモノの売れ行きがよくなります。
仮に給料が倍になったら、何か購入したいと思う人が増え、価格の上昇を引起こすでしょう。

コスト・プッシュ・インフレ

モノを生産する際の原材料や人件費が上昇し、企業が販売価格を上げると、価格の上昇を引起こします。
海外の原油価格の急騰で、車のガソリン価格が上昇するような場合がいい例です。
2004年5月上旬の国内ガソリン平均価格は1リッターあたり107円台でしたが、毎週上昇し6月17日には113円まで上昇しています。

デフレーション(デフレ)について

インフレとは反対にモノの値段が下がり続けることです。
バブル崩壊後の日本がまさにそれにあたります。

デフレ・スパイラルについて

デフレ・スパイラルとは、らせん状にデフレが進行していく状態を言います。
まず、景気が悪化すると、商品の売れ行きが悪くなります。
そうすると売れないので商品の価格をどんどん下げていきます。
そうすると値下げした分、企業収益悪化し、給与削減せざる得ません。
家計が苦しくなり、ますます景気が悪化していきます。
記憶に新しい牛丼、ハンバーガーの値下げ戦争はデフレ・スパイラルの象徴といえるでしょう。

インフレやデフレの対策

極端なインフレやデフレは経済に悪影響をもたらすため、各国の中央銀行では金利を引き上げたり、引き下げてコントロールしています。
この舵取りを誤ると、バブル発生やデフレを生み、経済危機を引起こしてしまいます。
現在の日本はデフレからの脱却がテーマになっていますが、ロシアのようなインフレになっては困るので日本銀行は慎重に金融政策を行なっています。